信濃便り・夏の実り篇

長野の友人から、塩尻の80坪の庭で獲れる、夏の実りの写真が来ました。

ブルーベリー

実だけ見ても綺麗ですね。これからジャムを作るそうです。傷みやすいので遠くへは送れないため、毎日生食に与れるのは愛犬だけとのこと。彼は菜食大好きのダックスフント。林檎、キャベツ、スナック豌豆、大根葉、何でもぱくりと食べるヘルシー犬です。

玉蜀黍畑と愛犬レノン

先日、エノキさんから三河の実家から送って来たのでお裾分け、と玉蜀黍を1本貰いました。電子レンジでできますよ、と言われてやってみたところ、なるほど簡単。皮を一重だけ残して剝き、そのままチン。かつては玉蜀黍を料理するのは大変だった・・・感無量です。農作物の進歩で感激したのは金柑とこれ、と言ったら、エノキさんは、金柑は昔のまま酸っぱいと言う。聞いてみると、子供の頃から庭にある樹だと言うので、それじゃ駄目だ、この冬はぜひ店で買って試食を、と勧めました。

収穫したブルーベリーとユスラ梅

ユスラ梅は完熟すると、こんな色になるんですね。柔らかい実なので、潰さずにこれだけの量を摘むのはたいへんだったかもしれません。子供の頃は待ちきれなくて赤くなる片端から口に入れたので、あんなに酸っぱかったのかしら。ちょっぴりジャムにできないか、おねだりしてみようかな。

ブルーベリーは秋の紅葉も綺麗で、我が家の近所で鉢植えや玄関脇の植え込みにある樹は、観賞用らしい。実は殆ど見たことがありません。塩尻では今日も郭公が鳴き、愛犬が芝生で寛ぎながら土竜を警戒しているでしょうか。