豊後便り・公園散歩篇

別府暮らしの友人から、写メールが来ました。

別府公園の紅梅

【家から1~2㎞ほど坂を下った所に、別府公園という大きな公園があります。外周が2.4㎞程度で、内側の周回道路を一周すると約1.5㎞あります。入り口から一番奥のあたりまでの高低差が40mぐらいあるなかなかハードな坂道です。天気の良い日はここを一周するのが日課になっています。

数年前に、公園下の駐車場の一角にスタバができたので、一回りすると、ここでコーヒーを1杯飲んで休憩、それから自宅に帰ります。公園にはそこそこの梅園があり、早咲きの梅が早くも散りかけていました。大部分の梅は開花がまだ先のようで、とりあえず、春を告げる紅梅を撮りました。】

家から往復3km強+一周1.5km歩く散歩とはすごい、こりゃあ彼に弔辞を読まれることになりそう、と思ったのですが、駐車場で珈琲を飲むということは、往復は車なんでしょうね。それにしても好天には必ず1.5kmの散歩、ならば健康法は満点(尤も、私も日々の買い物にそれくらいは歩いており、帰途には3kgの荷物を提げて来ます。どちらが相手の弔辞を読むかは未定)、長生きしそうでまずはめでたい。

近所の庭にあった紅白の梅は、老化したせいか伐られました。夜など通りかかると香りが漂い、つかの間の幸福を感じたものでしたが。今はあちこちの軒先の盆栽や、塀際の植栽の若木を見つけて季節を知ります。

 別府の友人に五島ジンの御礼を言ったら、「私はオレンジジュースで割るのが好きです」というメールが返ってきました。強い酒はなるべく生に近い形で呑むものだろう、ジンはやっぱりオンザロックかライムで、というのが私の思い込みだったのですが。