手作りのリース

このところめんどうな問題が立て続けに起き、1つ2つは解決したものの埒の明かない案件もあって鬱屈。風のない晴天を幸いに、大塚駅前まで出かけました。コリウスもそろそろ草臥れてきたので、冬の花苗を準備しておかねば、と思ったからです。本来早春の花だったパンジービオラは、今や冬の花壇を彩る花になりました。我が家も、年末から翌春にかけて、プランターを彼等で埋めることにしています。近所でビオラを3株買ってみましたが、花茎が捻れたり折れたり、いかにも手入れの悪い苗ばかり。春先まで保つ苗を揃えるには、大塚駅前まで行くしかないのです。

ようやく公孫樹並木が色づき始めた歳末です。天祖神社は遅めの七五三詣や、小人数の若いグループ(留学生向けのツアーでしょうか)で賑わっていました。この前来た時はめぼしい花苗は何もありませんでしたが、今日は活きのいいパンジーの苗がぎっしり並び、色も様々で目移りします。8株買ったら結構重くなったので、惣菜だけ買って早々に引き揚げることにしました。

バスを降りると、週末だけ開ける花屋に樅の木の枝が出ていました。コキアの枝でリースを作りたいと思っていたので、大きな枝を半分切って貰って買いました。帰りながら反省ーもう先延ばしできない仕事もあるのに、どうするんだ。

卵形のクリスマスリース

パプリカの実や千日紅のドライフラワーをもあしらう心算だったのですが、未だ干すには惜しい。樅の木とコキアだけで作ってみました。初めての工作なので円形にならず卵形、扉の外に架けるのはさすがに気が引けて、内側に飾りました。でも見せたい。照明不足でガラケー撮影のため画像が粗いのは、悪しからず。

作り終わってメールを開けたら、一つ、嬉しい知らせが届いていました。