山城便り・帯状疱疹篇

京都の錦織勤さんから、雪便りが来ました。

伏見の雪景色

【京都は昨夜から雪が降り、JRの列車が止まって大騒ぎになりました。積雪は15cmほどでしたが、積雪より低温の影響が重大だったようです。山向こうは醍醐寺の裏です。】

雪は画像で見れば美しく、雷は映像で見れば豪快です。徳島から蕗の薹の写真が来たので、錦織さんが昨年わざわざ植えた蕗はどうなったか、訊こうと思っていたのですが、山城の春は未だ遠いようです。

【今月3日に帯状疱疹になり、夜間救急で病院に行きました。痛みはかなりなもので、ふだん飲まない痛み止めのお世話になりました。
1週間分の薬が出て、だいたい治りましたが、発疹はいまも残っています。厄介な病気だと思いました。テレビで、高齢者はワクチンを、と勧めていたのは、まさに我々のことだったのだと、罹ってから気づきました。発症したら出来るだけ早く治療するのが肝要らしいので、ご用心(錦織勤)。】

以前、父が海外の国際会議から帰ってきて帯状疱疹ヘルペス)を発症しました。確かエネルギー開発交渉の会議で、東南アジアだったかアフリカだったか、発展途上国へ2週間近く行った時だったと思います。普段我慢強い彼が、床の中で唸っていましたが、どうしてやりようもないので聞こえないふりをしました。背中が赤紫に腫れ上がっていて、我が家は一番風呂は父と決まっていたのですが、先に入っていい?と訊いて、感染らないよ、と怒られました。

ヘルペス発症は強いストレスが原因、と聞いたことがありますが、錦織さんは年末年始、どうしたのでしょうか。