長門切

以下、不注意をお詫びして訂正いたします。

『軍記物語論究』(若草書房 1996) 資料1 平家物語断簡「長門切」

p500上14行目:14→15(源平盛衰記の記事配列による)

p501上2行目:流入→流人

p501上9行目:15→14(源平盛衰記の記事配列による)

p503下27行目:→(「周武王誅紂王」あり、蓬左文庫本1字下げ。慶長古活字版 

          は下げず。)

p513上4行目:No32を藤井隆氏論文によって引いたが、切は久曾神昇氏蔵で、

         所蔵者の翻刻によれば、全5行。以下を付加。

         「源氏馬に息継せてためら(ふ)処に

         おきより洲浜の笠注に荘厳尋常に■(のぎへん+秀)たる」

p516上10行目:世関へ→世聞へ

 

平家物語断簡「長門切」続考―『軍記物語論究』付載資料補遺―(『國學院大學で中世文学を学ぶ 第二集』平成二十年度教育研究報告 2009/3)*本冊子は非売品ですが、東西の軍記物語研究会では計50部を配布しました。國學院大学図書館には所蔵。

p101No46:「上になり下に」の次に「なり」を補う。

         「こゝかしこより走出」の次は「て」でなく繰り返し記号。

p102No48:現所蔵者は兼築信行氏。

p106No55:「頼朝以下除目等事/」トルツメ。

 

長門切からわかること―平家物語成立論・諸本論の新展開―(「國學院雑誌」2017/5)

p38上4行目:界高17.0,字高16.8→界高27.0,字高26.8