信濃便り・アルプス山麓篇

長野の友人が、塩尻の弟夫婦の許で1泊したので、と写真を送ってきました。

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北アルプス遠景

【撮影場所は、弟が「松本一本ネギ」を共同栽培している畑です。目的はネギの収穫ではなく、良い種子を採ることだそうです。畑の向こうには、低く垂れこめた雲の上に浮かぶ北アルプスの山々が見えます。こんな場所に身を置くことができるなら、1年を通しての農作業も悪くはないように思いますが、野良仕事の現実を知らない者の戯言と笑われました。】

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室内で実るコーヒー

【7月にお知らせしたコーヒーの花の、その後です。寒さ対策として室内に取り込んだコーヒーの木は全部で5本。いずれも2mもの高さになり、冬のさなかとは思えないほど鮮やかな色合いの葉が、生い茂っています。枝には小さなグリーンの実がいっぱいついていましたが、この後、赤く色づくのだそうです。】

うーん、よほど広いリビングルームがなくては出来ない栽培ですが、居間でコーヒーを育てて収穫、なんていいですね。実が赤くなったら、観賞にも堪えると思われます。

しかし報道で見ると、長野は大雪の中。1日に60cmとか70cmとかの積雪で、朝から雪かきをしないと交通遮断になってしまうらしい。メールには雪のことに触れてなかったのですが、慣れればその程度の雪なんて冬には当たり前、ということでしょうか。

[追記]友人からメールで雪のことを言ってきました。【長野県の降雪量や積雪量が伝えられると、お見舞いメールをいただくことがありますが、平地と山沿い地域では全く異なります。長野市は3つの地域(長野市街地、戸隠地域、信州新町)ごとに予報が出ます。更に細かく言うと、2つの川(犀川千曲川)の南北で違いがあります。】