コロナな日々 21st stage

西脇順三郎の言う「神様が宝石箱をひっくり返したような」好天です。街へ買い物に出かけました。

本郷通りの曲がり角に大手スーパーが開店し、ごった返していて、あちこちに警備員が立ち(彼らは人並み外れて身体が大きい)、それ自体が通行の邪魔。しかも入り口に7,8段の急な階段があり、バリアフリーになっていないようなので、ほとぼりが冷めてから様子を見に行こうと考えています。ここは学生時代、談話室という名の喫茶店があって、地下でよく議論をしました。東大紛争時に周辺の喫茶店は軒並み潰れ、近代文学史で有名な白十字もなくなりました。その後、パチンコ屋になっていたのですが、丸紅が15階建てのマンション兼商業施設を造ったのです。

先週から区のワンコインバス(愛称B-ぐる)が菊坂をも通るようになったことを知り、バス停を探してみました。もとは武具店、一頃ペットショップ、今はカフェになっている店の前にできていました。8時から20時まで、20分おきに通るらしい。庭付きの一戸建てが並んでいたこの界隈も、マンションが増え、古くからの地元民さえ知らない顔ばかりになった、と言うほどで、ヤングアダルトの街に変わりつつあるようです。

緊急事態宣言が解除になり、人出が増え、ノーマスクも増えていました。都合のいい事しか耳に入らないのは政治家ばかりではないようです。宣言解除になっても、感染対策は緩めないで欲しい、とあれだけ警告されているのに。重い買い物を提げて、いよいよ我が家への角を曲がろうという時、洒落たスタイルの中年夫婦がうきうきと、ノーマスクで飛び出してきたので思わず睨んでしまいました。カップルにノーマスクが多いのは何故でしょう。話しながら歩くのだから、マスクは必須。世界にはほかの人もいるんだよ。