明翔会研究報告会

        明翔会第3回研究報告会(オンライン)

令和3(2021)年3月20日(土)13:00~15:00

            21日(日)13:00~16:00 

Zoomオンラインミーティング(報告は各25分、入れ替え時に5~10分休憩)

明翔会のサイトに報告要旨が載っています。https://meisyokai.wixsite.com/2013

来聴歓迎(参加希望の方はmeisyokai@gmail.comまでお申し込み下さい)。

初めてZoom利用の方の為に当日開始前に10~15分の講習を予定しています)。

3月20日

1 <ボルデスホルム祭壇>における宗教と芸術の機能       高嶋太郎

2 近代教育とプロイセン一般ラント法(1794)        安藤香織

3 イスラームのペルシア化が持つ力

 ー20世紀イラン知識人の宗教事象の記述の修辞性ー      村山木乃実

3月21日

4 古代スリランカの灌漑施設に関する考古学的研究

 ーGISSfMを用いた研究事例の紹介ー              鈴木愼也

5 除目史料の可能性ー花山院と藤原実資ー            手嶋大侑

6 久米邦武筆禍事件と神道宗教論

 ー宗教学説の受容を中心にー                 木村悠之介

記念公演(15:00~15:40)

 障がい者雇用をきっかけとしてディーセントワークを考える

               NPO法人ディーセントワーク・ラボ 中尾文香

*明翔会は公益信託松尾金藏記念奨学基金受給者の同窓会です。本報告会は有志による活動で、参加は任意です。昨年3月、COVID19流行のため開催を延期しましたが、今回はオンラインによって実施します。この機会に交流を深め、研究や社会生活に有意義な情報を共有できれば幸いです(世話役一同)。