川越便り・御隠居遠足篇

川越から写メールが届きました。

【今年初めての秋日和に浮かれて隠居の秋の遠足、車で群馬県に出かけました。今が盛りだという中之条ガーデンズのバラ園を見に。秋は四季咲きのバラしか咲かないので、花のない樹が多く、寂しい隙間をコスモス、ダリア、日日草などが埋めていました。】

中之条ガーデンズ

オーレ

友人は夏の間は別府の別宅で避暑、自宅の薔薇の鉢のいくつかは駄目になったそうです。過酷な運命の薔薇たちよー尤も我が家は蕾を選択せず全部咲かせる主義なので、模型のような小さな1輪が、今日開きました。どちらが過酷かは分かりません。

岩櫃山

【近くの岩櫃城にも行ってみました。不親切な看板を頼りに山道を登り、ようやく登山口の駐車場に辿り着きましたが、城跡はそこから10分ほど山道を登らなければならないということなので、諦めました。やむなく、そこからさらに30分ほど国道を進んだ、かの八ッ場ダムに行って見ることにしました。我妻渓谷を水底に沈めたダム湖の高さは驚くほど高いもので、スケールに圧倒されました。】

ダムの写真はなし。大きすぎてカメラに入らなかったのでしょう。

中之条ガーデンズのコスモス

「今日は〆て6,500歩程度歩いた」とあって、同い年だけど、これは確実に彼の方が長生きし、弔辞を読まれることになるわい、と思いました。中山秀征とは年が違うんだから、ほどほどにね。