軽減税率

水道料の請求書が来ました。つくづく眺めて、生存に必要なものは消費税を据え置く、ということなら、水道料こそ8%のままであるべきでは、と思いました。軽減税率というけれど、基準がよくわかりません。昨日、ヒカリエで見ていると、イートインは特に区別されていないようでした。売る方にも面倒で、買う方には基準が曖昧、誰のための軽減なんだろう、と、しょうもない疑問が浮かびました。

政府主催の観桜会に、¥5500万もかかっているとの報道には目をむいています。招待客の選択基準に疑念が持たれているようですが、てっきり藍綬とか黄綬とか、何かの功労者が、毎年代わって招ばれているものだとばかり思っていました(それは皇室主催の観桜会の方かしら。だったら、そちらだけでいいのでは)。オプションのツアー代は、どこから出ているのでしょうか。慌てて中止したり、言い逃れに個人情報を持ち出したりするのが、情けない。次回からは、御苑内での野点(英国のティータイムに倣って、椅子席も設ける)だけにしては如何でしょう。

税金を払うのが嫌になるようなことだけはしないで欲しい、それが、選んで貰ったことへの最低の義理だということくらい、分かっていて欲しい。過大な要求ですか。