藪本勝治さんの『『吾妻鏡』の合戦叙述と<歴史>構築』(和泉書院)を取り寄せて読んでいます。史書とされる吾妻鏡が北条得宗家政権を正当化した経緯を、合戦の記述を中心に分析して、神仏の加護を強調したり、家々の勲功譚を集成する際に得宗家には不都合…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。