川越便り・スマホ篇

川越の友人から、スマホに換えたので試験送信、と写メールが来ました。

クガイソウ

愛妻が友人たちはみなライン連絡なので、とスマホに乗換えを決意、夫名義の契約になっているからと巻き込まれたのだそうです。目下、夫婦で肩を並べてドコモのスマホ教室に通っている、PCの応用で機能については理解できるが、操作がなかなかついていけないとのこと。「週刊文春」6/23号に、年寄りはスマホを買うなら夫婦で同じ機種にして、互いに教えっこせよとありましたが、実行してるようです。

マップはあまり役に立たないそうで、私はスマホの機能で必要なものがあるとすれば、道案内だけかなと思っていた(最近は路上で道を訊くと、みんなスマホを取り出す)のですが、エノキさんから、あれは分かりにくくて使えないと言われ、「週刊文春」のガラケーを止める必要はない、との忠告に従うことにしました。

ツクシカラマツ

【ツクシカラマツは春の開花の後、切り戻して2度目の花が咲いています。カライトソウは基本的に秋の花ですが、最近は早く咲くようになりました。】

唐糸は、木曾義仲の腹心金刺太郎光盛の娘として中世小説『唐糸草子』に出てきます。頼朝暗殺に失敗して幽閉されますが、娘万寿が母を救うために身元を隠して政子に仕え、吉瑞のあった正月に祝賀の舞を舞って、母子ともども赦されるという物語。

カライトソウ

【長雨の時期は、薔薇の蕾が芯から腐ったりして思うように咲かず、暑くなると山野草の多くは休眠してしまいます。】

我が家はいま梔子の開花を待っているところ。花は少ないが、この時季は何を摘んでも活けられます。今日は、勝手に生えてきた羊歯2種(葉の形が面白い)を引き抜き、コリウスの小枝を挿し添えて小さな容器に盛り、洗面台に置いてあります。