高木浩明さんの「古活字探偵事件帖6」(「日本古書通信」6月号)を読みました。前回に引き続き、異植字版とは何か、という問題を扱い、屡々言われてきた「同種の」活字版とは何を指すのか―同じ活字を使った版か、近似した活字で組まれている版なのかを検討…
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