山城便り・追分篇

錦織勤さんと、御厨貴の石破評についてやりとりしました。昨日の朝日朝刊に出ていた記事です。私はまあ当たっているけど、こんなにあけすけに書かなくてもと思ったのですが、錦織さんは、新時代を開くきっかけになるか、と実質以上の期待を書いていると読んだらしい。いずれにせよ、最も難しい時代に人生最後の大役を務めるドラマです。

髭茶屋追分

【午後は、大津市と山科との境界あたり、鬚茶屋追分に電動自転車で行ってきました。
今月初めに放送された「ブラタモリ」で取り上げられていました。大津から京都に向かう東海道が、伏見方面への道と分岐するところで、道標が残っています。石柱には「みきハ京ミち」「ひたりハふしミみち」とあります。】

追分の道標

【放送直後には伏見方面からの道を車で行ってきましたが、今日は、山科から大津に向かう東海道を、電動自転車で行きました。あのあたりは旧道が国道や名神高速西大津バイパスなどで分断されていて、たどりにくいところなのですが、鬚茶屋追分を目印に、なんとか行くことができました。
私は、大津と京都を結ぶ東海道は、国道一号線の北側、逢坂の関の石碑の残っている側を通っているとばかり思っていたのですが、少なくとも坂を越えた辺りは、一号線の南側を通っていたことを、「ブラタモリ」で初めて知りました。傷めた膝が治ったら、大津までこの道を自転車で行ってみようと思っています。】

グーグルで検索すると地図が出ます。左は宇治から奈良へ行く奈良街道、右は京都三条大橋に始まる東海道蓮如上人御陵の道標は明和3年建立らしい。

大津へ

車で行ったということは奥さんに連れて行って貰ったということで、膝痛に悩むようになって以来電動自転車に切り替えたものの、どこへでも自転車で。元気印の錦織さんです。