豊後便り・千日紅篇

別府暮らしの友人から写メールが来ました。

【九州では唯一大分県だけが「蔓延防止重点措置」の対象になりませんが、感染者が急拡大していることに違いはありません。県独自の対策として大分駅前では、毎日、予約なしに抗原検査を受けられ、陽性者はあらためてPCR検査をするのだそうで、これによって今日までに60人の陽性者を見つけて隔離したそうです。別府市では、県とは別に、誰でも予約なしにPCR検査を受けられます。】

それは善政でしょう。渋谷に若者対象の集団接種会場を設けたが、予定は1日200人分、正午開始なのに朝7:30には行列が300人を超え、締め切ったという話題でネットは炎上しています。予定人数が1桁違うのでは、と何度も見直しましたが200。

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九重花公園

【久しぶりの快晴に誘われ、涼を求めて飯田高原へ出かけました。下界の暑さとは大違いで、25℃前後の快適な気候です。ほとんど他の車がいない「山なみハイウェイ」の絶景を眺めながらのドライブ、今日は少し足を延ばして、竹田市に入る九重高原の「九重花公園」に向いました。花の少ない時期ですが、千日紅やら何やら、夏の花をたくさん咲かせていました。

飯田高原とは久住連山を挟んで反対側になるので、飯田高原側からは見えない大船山久住山などの雄姿が間近に見えます。写真は右が稲星山、左が久住山です。東京の皆さんをお招きできる日が1日も早くきてほしいものです。】

千日紅もこんなに植え込むとみごとですね。別府は日本パラスポーツ発祥の地だそうですが、何も書いてありませんでした。湯の町で読書三昧、時には自家用車で遠出をして、理想的な老後を満喫しているらしい。最後の1行があるから許すとするか。