信濃便り・ワクチン完了篇

COVID19ワクチン接種が完了した長野の友人から、メールが来ました。1回目接種の後は注射痕の痛みを鎮痛剤で抑えた程度だったが、2回目の後は37度の熱が出て、辛かったそうです。名古屋在住の仕事仲間も、1回目から寝返りを打てないほど肩が痛み、2回目は38度の高熱が出て苦しかった由。高齢者は平熱が低いので、7~8度の熱でも関節痛などの症状が出るらしい。名古屋の友人は1昼夜、長野の友人は2日半も高熱が続いたそうで、これはちょっと恐いですね。但し2人とも、熱が引いたら何ともない、とのことでした。平熱を3度も上回る高熱が2日以上続いたら、体力を消耗して、その後も暫く影響が残ることが多い。

私は、1回目には注射痕が1~2日腫れて痛みましたが、筋肉注射はこんなものだろう、で済みました。来月の2回目接種に備えて、粥と缶つま3日分、それにアイスクリーム(解熱剤代わり)を買い揃えておこうと考えています。このワクチンは、副反応の個人差が大きいのが難点。来年以降、希望者のみの有料接種になるとしたら、副反応についての改良と、毎年打ち続けることの害はないのかどうか究明しておいて欲しい。

f:id:mamedlit:20210628142212j:plain

姫沙羅

【庭のヒメシャラの写真をお送りします。ツバキ科ナツツバキ属です。若木のせいか、あまり花をつけません。お隣りのヒメシャラはさほど大きな木ではないのですが、手入れが良いのでしょう、いっぱい花をつけています。】

沙羅の木については以前、このブログで書きましたが、姫沙羅はその小ぶりの品種、木肌が赤褐色なのが相違点だそうです。これも一日花。短く剪って黒楽茶碗などに活けてみたくなりますが、はかなく落ちます。