ノートルダムの雲

巴里に別荘を持っている神野藤昭夫さんからメールが来ました。毎日、だいたい23度くらいの最高気温だが、40度超えの日もあり、大家から扇風機を借りてしのいだ、とのこと。夫妻でブルゴーニュを訪れたり、気の利く娘さんが金婚式だからと言って上席を予約してくれたレストランで晩餐を楽しんだり、だそうです。

修復中のノートルダム寺院の写真が添えられていました。巴里の空には、もう秋の雲が流れているようです。 

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「2019年夏のフランスの空をお送りします。 

7月は申し訳程度の雨が降った日、一日。ほとんど晴れ。記録的な猛暑にも遭遇。 

しかし、7月末から、2泊3日のブルゴーニュ小旅行から帰ったら、はや秋の気配。 

やがて曇天、雨、ときおり晴の日があって、今日は、久しぶりの晴天です。」(神野藤昭夫 20190819)

理想の老後ですね。