渡部泰明さんの『雲は美しいかー和歌と追想の力学』(平凡社)というブックレットを読みました。全100頁、活字も大きくゆったり組まれて速読できそうに見えますが、中味はなかなかどうして一筋縄ではいかない。 本書の内容は、雲が和歌文学の題材としてど…
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