2022-05-20から1日間の記事一覧
蔦尾和宏さんの「『今鏡』後三条紀の構造」(「国語国文」4月号)という論文を読みました。歴史物語『今鏡』は、後三条天皇に対しては他の天皇よりも多く筆を費やし、すべらぎの上巻・中巻の「司召」「手向け」「御法の師」の3章を充てていますが、なぜか…
蔦尾和宏さんの「『今鏡』後三条紀の構造」(「国語国文」4月号)という論文を読みました。歴史物語『今鏡』は、後三条天皇に対しては他の天皇よりも多く筆を費やし、すべらぎの上巻・中巻の「司召」「手向け」「御法の師」の3章を充てていますが、なぜか…