須賀敦子詩集『主よ 一羽の鳩のために』(河出書房新社)を読みました。一服の清涼剤、とはこういうことを言うのでしょうか。池澤夏樹の解説にはリルケを思わせるとありますが、言葉の配置からいうと立原道造が連想されます。こんな本を2,3冊出すだけで一…
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