コロナな日々2nd stage

ここ数日、夕方スーパーへ行くと、狭い店内を男女2人連れの買い物客が塞いで、買いたい物の棚の前にも行けないほど混雑する(こういう時に、身体の大きな男を連れて狭い店内をぶらぶらしないで欲しい。荷物持ち要員で同伴するなら、店外で待たせておけ!)ので、今日は午後行ってみました。今度は老人で混雑しています。お目当ての物をさっさと買うのでなく、買い置きしておく物を物色している風でした。ちょうど年の瀬の雰囲気に似ています。

これだけスーパーでの買い物が増えたということは、それだけ外食が減ったということでしょうか。飲食店は堪らないでしょうね。手作りマスクを頂いたので、中に入れるガーゼを探し歩いたのですが、薬局でも量販店でも断られました。三角巾を勧められましたが、口に当てるのに消毒していない布は不安です。相変わらずトイレットペーパーもない。民衆が愚かで無用のパニックを引き起こしている、というだけでしょうか。民衆からすれば、突然の困惑状態に追い込まれた経験が、このところ多すぎたのでは。

私がいま知りたい情報は、例えば次のようなことですーCOVID19は水中ではどのくらい生存できるのでしょうか(プラスチックやステンレス上の実験結果は出ているらしい)。日本ではPCR検査は、主に発症後または発症者の周辺でしか行われていないようですが、感染者の比率は低いと言えるのでしょうか。もう1隻のクルーズ船を受け入れたカンボジアでは、何故感染者が増えていないのでしょうか。

つまり、マニュアル化された予防法や自粛要請を流すだけでなく、各人が自分の事情に合った対応をするのに役立つ情報を、どしどし公開して欲しい。「不要不急」の基準を行政に求めたりせず、各自がそれ相応の行動指針を持つために。