研究報告会準備

炎天下、明翔会事務局を引き受けてくれている小野寺さんが、赤ちゃんを連れて、来春の研究報告会のうち合わせにやってきました。義妹の嫁ぎ先へ挨拶に行って、スウェーデンから帰国したばかりだそうです。8ヶ月のリンちゃんは、好奇心の塊。はいはいでどこへも行き、何でも舐めてみて確かめます。つかまり立ちできる一歩手前なので、助けて立たせてやると大喜びします。表情が変わるのを見ていると飽きません。

小野寺さんはいま有期雇用の国家公務員ですが、1年間の育休を貰えたそうで、現在はリンちゃんが片時も放してくれないけれど、勉強にも仕事にも早く復帰したいとのこと。体力と気力は抜群だし、話のテンポは速くないが言葉の出る速度がはやい。私も久しぶりでかつてのスピードを取り戻しました。大学は(女子大でさえ)、やっと教職員のための子育て支援制度を始めたが、研究生や学生はそれらの制度・施設からは閉め出されている、という話で盛り上がりました。

来春、3月14日には明翔会の第3回研究報告会が予定されています。これから会場を確保し、専用サイト(開設されたが未だコンテンツがない)でも発表者募集をするそうです。現在の案は以下の通りです。

3月14日(土) 会場未定

 10:00 開会 発表4名(各発表20分、質疑応答5分)

 11:55~13:30 昼食休憩

 13:30~14:30 発表2名(各発表20分、質疑応答5分)

 14:30 総合討論

 14:40~15:50 記念講演

 15:50 閉会挨拶

発表者2名を募集しています。松尾金藏記念奨学基金を受給した人なら応募できます。申し込み・お問い合わせは meisyokai@gmail.com まで。