熱中症予防水

高齢者あんしん相談センター(どうして真中だけ平仮名なの?)から、人がやって来ました。後期高齢者をチェックして歩いているようです。あれこれ個人情報を聞き出し、塩飴をくれようとするので、桜花で作った我が家の熱中症予防水をプレゼントして、帰って貰いました。

65歳になったとき、とつぜん民生委員(と称する人物)がやってきて、何やら要領を得ないことを言うので、ドアロックを開けずに帰しました。区からアンケートが来て、「電話番号を自分で調べてかけるか」という質問にNOと答えたら(今どき、調べなければならない電話番号には電話しない)、認知症予備軍とされて、ケアマネから電話がかかってきました。区の地域包括ケアでは、そういうアクセス数を、年間の事業達成度ととらえて記録していくのです。対象者の必要とは噛み合っていない。

一所懸命働いていることは分かりますが、相手あっての仕事なのだから(どんな仕事もそうですが)、もっと耳を澄まし、眼を配り、気を遣う態勢が必要であることに気づいて欲しい。今後、介護を受ける身になることを思うと、暗然とします。

ところで我が家の桜花水。水150mlに砂糖3g、塩漬の桜花1房を入れて、冷蔵庫で冷やします。1回飲んだ後も水を足して冷やせば、未だ塩味が残っています。ほんのり桜花の匂いがして、見た目にも綺麗。春先に、スーパーで桜の塩漬を安売りする時があるので、買い込んでおき、残った塩は茹で玉子に振ったり、冷奴に乗せたり。冷酒には塩だけでも肴になります。