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古唐津

出光美術館へ古唐津展を観に行きました。180点近い展示品は素晴らしく、唐津(からつ)にもいろいろあるのだということが分かりました。殊に絵唐津文三耳壺(柿の木を描いた壺)や絵唐津葦文四方口向付(葦を描いた食器)など、ささっと描かれた渋い鉄秞の絵の線がいい。また朝鮮唐津耳付水指(水さし)などのように、流れ落ちる釉薬が混ざり合いながら思いがけない発色を出しているのも見飽きません。自分が管理保存せずにこういう品々を眺める(できれば使いたいが)のは、この上ない贅沢です。3月26日まで。

皇居のお濠の上空には鴎がしきりに飛び交っていました。都心に鴎が乗り込んできたのはいつからでしょうか、ちょっと不思議な眺めでした。これなむ都鳥、と思えばいいわけですが。帝劇の地下の喫茶店で一服して帰りました。