明翔会は、平成14年に発足した公益信託松尾金藏記念奨学基金を受けた奨学生の同窓会です。論集『明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点』から命名しました。関東・東海・中国四国・九州・沖縄の各大学院で学ぶ人文社会学系の大学院生とOBが集まっています。
基金委託者のブログの一角に、会の活動をお知らせするコーナー「明日へ翔ぶ―人文社会学の新世代―」を設けて貰いました。随時、研究報告会や同窓生の著作物などを紹介していきます。御声援下さい。
明翔会世話人:小野寺悠子 (連絡先)meisyokai@gmail.com
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明翔会第2回研究報告会 来聴歓迎 (問い合わせ先)meisyokai@gmail.com
2017年3月19日(日)9:00~17:00 中央大学駿河台記念館330号室
(会場地図URL http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/ 最寄り駅:JRお茶の水、メトロお茶の水・新お茶の水・小川町)
第一部会(美学・美術史)9:10~11:20
大城さゆり「『島の女』から『紅型の女』へ」
森 結「ルカ・シニョレッリにおけるグロテスク装飾の創出」
成田愛恵「ジェームズ・マクニール・ホイッスラー作
《ノクターン青と銀色:チェルシー》におけるジャポニスム研究の現状」
龍 真未「《ヴァランシエンヌ黙示録》の造形原理」
第二部会(宗教・教育学)13:00~14:20
小坂井理加「中世後期ブルターニュにおける巡礼と地域社会」
藤井 明「異宗教間の混交のシステム」
秋田和紀「古典教材を用いたジェンダー教育の実践」
第三部会(文学・史学)14:40~16:00
木下佳奈「黄春明の作品における、日本統治期から続く台湾社会の表れと人々」
安藤香織「第二帝政期ドイツにおける教育と連邦主義」
記念講演 16:10~16:40
宮村りさ子「グループを対象にした子育て支援プログラム」
*各発表の副題は省略しています。各部会の後、質疑応答・討論の時間を設けます。
*一般の来聴者は無料。明翔会会員は当日受付にて会費・昼食費を集めます。