明翔会

平成30年度奨学生

今年度の松尾金藏記念奨学基金の受給者が確定しました。継続者9名(博士課程5,修士課程4)のほか、新たに12名が決まりました。新規採択者の研究テーマは以下の通りです。( )内に専門分野をキーワードで示しました。 博士課程4名: 来迎芸術論再考―…

日本歴史学会賞

日本史の友人から、手嶋大侑さんの論文「平安中期の年官と庄園」が第19回日本歴史学会賞に選ばれたことが、雑誌「日本歴史」7月号に出ていた、と知らせてきました。手嶋さんは日本古代史が専門で、平成26年度から28年度、名古屋市立大学大学院修士課…

日韓の医療制度

小野寺(旧姓土屋)悠子さんから、富士ゼロックス小林フェローシップ研究助成論文「日韓の医療一元化社会と医療二元化社会―日本と韓国の近代医療制度史を比較して―」(2017/8)が送られて来ました。小野寺さんは、東アジア地域における伝統医学制度史…

平成30年度奨学生採択

平成30年度松尾金藏記念奨学基金の採択結果が出ました。6月中旬に選考委員会が開かれ、例年よりやや多めの応募者の中から、修士課程8名、博士課程4名が採択され、すでに推薦した大学宛てに、結果通知が発送されています。本基金は他の奨学金との併給は…

29年度奨学生の専攻テーマ

今年度採用の奨学生10名が確定しました。下記は各人の専攻テーマです( )内に専攻分野を鍵語で示しました)。いずれ将来のことを語り合える日が楽しみです。 修士課程: (基礎文化研究)弥生墳丘墓にみる日本海沿岸部における地域間交流 (学校教育)ス…

奨学金問題・その1

奨学金問題に関する新書を2冊読みました。 大内裕和『奨学金が日本を滅ぼす』(朝日新書) 岩重佳治『奨学金地獄』(小学館新書) 前者の著者は教育社会学者で奨学金問題対策全国会議代表、後者は弁護士で同会議事務局長。ほぼ同時に出た本ですが、前者は日…

手嶋大侑論文

日本史の友人から、手嶋大侑さんの論文について感想が寄せられましたので、了解を得て掲載します。 手嶋さんの論文を4本読みました。 ①年官制度発生に関する一考察―貞観13年藤原良房第二抗表をめぐって―、「人間文化研究」21 ②「三宮」概念の変遷と「准…

年官制度

手嶋大侑さんの論文「平安中期の年官と庄園」が「日本歴史」7月号に載りました。論文集『明日へ翔ぶ 四』掲載の論文「年官制度の展開―中央と地方の連関ー」の続編です。中央の権門は、平安時代以降、年官によって形成された地方の有力者とのネットワークを…

NL寄稿募集

明翔会会員の皆様、ニューズレターに寄稿しませんか。 目下、第2号を編集中です。今年3月の第2回研究報告会の記録のほか、会員の活動報告・近況報告、就職活動や研究助成金の情報などを掲載する予定です。できあがりましたら、会員にはPDFファイルでメ…

保育者養成史

永井優美さんから自己紹介の原稿が来ました。原稿は履歴書みたいに書いてあるので、読者にわかりやすいよう、以下、一部書き直して掲載します。 永井(旧姓田中)さんは東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 (博士課程)在学中に松尾金蔵記念奨学基金を受…

QWL

明翔会会員の中尾文香さんに最近の活動を書いて貰いました。テミルプロジェクトについてはすでにこのブログでも紹介しました(株式会社テミルのHPはwww.temil.jp)。 彼女の新著『障害者への就労支援のあり方についての研究』に関するお問い合わせは、風間…

明翔会第二回研究報告会

明翔会の第二回研究報告会が駿河台記念会館で行われました。研究発表10本と講演1本、ぎっしり詰まった時程でしたが世話役の準備がよくて、一通り終えられました。聴衆は30人強、分野の全く異なる会員相互も質疑応答ができ、有益でした。 列女伝を教材に…

発表要旨

3月19日の明翔会第2回研究報告会の発表要旨です。たいへん広範囲な分野にわたる報告会なので、どれか関心のある部会だけでも参加して頂ければ幸いです。会場は駿河台記念館(千代田区神田駿河台3-11-5)。 ■第一部会 美学・美術史■ 9:10―11…

明日へ翔ぶ

人文系大学院生の論文19本を収めた論文集『明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点―』第4集ができあがりました。全458頁。主な内容は以下の通りです。お問い合わせは風間書房(電話03-3291-5729)まで。 口絵(松尾金藏)「武漢の風景」、「卓上静…

明日へ翔ぶ―人文社会学の新世代―

明翔会は、平成14年に発足した公益信託松尾金藏記念奨学基金を受けた奨学生の同窓会です。論集『明日へ翔ぶ―人文社会学の新視点』から命名しました。関東・東海・中国四国・九州の各大学院で学ぶ人文社会学系の大学院生とOBが集まっています。 基金委託…