お知らせ

和歌文学研究

「和歌文学研究」118号 2019/06/10発行 和歌文学会 鴨長明の旅と和歌 辻勝美 物語中和歌の増減と表現の異同―狭衣物語を中心にー 豊島秀範 『平家物語』の表現―叙事に泣くということー 松尾葦江 元永元年十月二日内大臣忠通歌合考 ー「両判」と…

屏風絵でたどる平家物語

屏風絵でたどる 平家物語への旅 ―絵から読み解く文学の世界 講師 伊藤 悦子 http//www.asahiculture.jp/tachikawa/ 源平合戦を一枚の大きな絵で眺めて見ませんか? 『平家物語』を描いた屏風の中でも、一の谷合戦と屋島合戦を一対とした「源平合戦図屏風」は…

保元物語平治物語

軍記物語講座第1巻『武士の世が始まる』には、保元物語・平治物語に関する論考も収載されますが、それに関連して昨冬開いた座談会の記録が、出版予告も兼ねて、花鳥社の公式サイトで公開されました。 https://kachosha.com/gunki2019051001/ 講師は早川厚一…

2019年度文系大学院奨学金

公益信託松尾金藏記念奨学基金(2019年度)の公募が始まりました。大学推薦ですので、この4月から文系の大学院に入学する予定で応募を希望する方は、所属先の大学院事務室へお問い合わせ下さい。書類の提出先や締め切り日は、大学ごとに設定されていま…

平家物語作者とは

松田浩・上原作和・佐谷真木人・佐伯孝弘編 『古典文学の常識を疑うⅡー縦糸横糸で織りなす文学史入門』 勉誠出版 (A5判 2019/5刊行予定 予価¥2500) 中世文学編の内容 京極派和歌の独自性(阿尾あすか)・早歌と軍記物語(岡田三津子)・擬古…

無常の鐘声

軍記物語講座第2巻『無常の鐘声―平家物語』 松尾葦江編 花鳥社より2020年春刊行予定 まえがき 佐倉由泰 平家物語の軌跡 松尾葦江 平家物語の古態論と延慶本 佐伯真一 延慶本平家物語の伝来と流布―現存本遡及の試み 久保勇 源平盛衰記の成立 岡田三津子 …

乱世を語りつぐ

軍記物語講座第4巻『乱世を語りつぐ』((曽我物語・義経記・室町軍記) 松尾葦江編 2020年春に花鳥社(https://kachosha.com/)から刊行予定。 まえがき 山上登志美 室町という時代 坂井孝一 『曽我物語』の仮名本論 小井土守敏 『曽我物語』について …

軍記物語講座

軍記物語講座 刊行の辞 振り返れば軍記文学研究叢書(汲古書院)が刊行されてから、そろそろ20年が経とうとしています。この間に軍記物語研究も大きく変化し、新たな視野がひらけたと共に、研究対象が拡散し、文学本来の課題は見えにくくなってしまった、…

武者の世が始まる

軍記物語講座第1巻『武者の世が始まる』 松尾葦江編 (将門記・陸奥話記・後三年記・保元物語・平治物語・承久記) 2019年末に花鳥社より刊行予定 まえがき 早川厚一 東国の武者たち 志立正知 『将門記』を拓く 佐倉由泰 『今昔物語集』と『陸奥話記』 …

平和の世は来るか

軍記物語講座第三巻『平和の世は来るか―太平記』 松尾葦江編 2019秋花鳥社から刊行予定 まえがき 小秋元段 忠義の行方―楠の刀 井上泰至 『太平記』諸本研究の軌跡と課題 -1990年代以降を中心に- 長坂成行 『太平記』と武家―天正本と佐々木京極家の…

叙事に泣く

明日(10月6日)16:20頃から、和歌文学会(於國學院大学渋谷キャンパス2号館)で講演をします。要旨は以下の通り。詳細は和歌文学会のHPをご覧下さい。 『平家物語』の表現―「叙事に泣く」ということ― かつて『平家物語』の叙事と抒情という問題…

窓をあける

『文学研究の窓をあける―物語・説話・軍記・和歌』(石井正己・錦仁編 笠間書院)が出ました。2016年12月の講演会と、翌1月のシンポジウムを中心に本にしたものです。内容は第1部講演録、第2部海外から見る日本文学、第3部緊急共同討議「文学研究…

和歌文学会大会

和歌文学会第64回大会第一日目日程(予定) 2018年10月6日(土) 於國學院大学渋谷校舎2号館 14:00 開会挨拶:針本正行 14:10 講演:辻勝美 (休憩) 15:20 講演:豊島秀範 16:20 講演:松尾葦江 『平家物語』の表現―叙事に泣…

平家琵琶

国立小劇場で、6月2日に「日本音楽の流れⅡー琵琶ー」と題する邦楽公演があるらしく、案内が来ました。楽琵琶、盲僧琵琶、今井勉検校の平家琵琶「竹生島詣」、そして薦田治子さんたちの解説と共に、筑前琵琶、薩摩琵琶など近代の琵琶楽の演奏もあります。今…

書評・ともに読む古典

国語教育が御専門の高山実佐さんが、『ともに読む古典 中世文学編』(笠間書院 2017/3)の紹介を、國學院雑誌3月号に書いて下さいました。限られた誌面ですが、丁寧に読み込んだ紹介です。この本は文学愛好者だけでなく、現場の(必ずしも古典文学専…

芸能史研究会シンポジウム

第55回芸能史研究会大会 シンポジウム「<平家語り>の展開と継承」 日時:6月10日(日)13:30~17:30 会場:同志社女子大学純正館S014(今出川キャンパス) *来聴歓迎 基調講演:松尾葦江「『平家物語』諸本の発生と<平家語り>」 講師:…

平成30年度奨学基金募集

平成30年度公益信託松尾金藏記念奨学基金の募集が始まりました。本基金は、人文系大学院生に向けた給付型の奨学金です。募集要領や応募書類は、三菱UFJ信託銀行のHPに掲載されています。「三菱UFJ信託銀行 公益信託 奨学金」というキーワードで検索できま…

民族文化の会

(諏訪春雄主宰)民族文化の会 平成29年度12月例会 日時:12月24日(日)14:00(13:30開場) 会場:黛ホール(港区赤坂3-10-3黛ビル4階 地下鉄赤坂見附10番出口から 徒歩2分) 参加費:(茶菓代)¥1000 第一部 講演「源平…

益子参考館新収蔵特別展

新収蔵特別展 益子参考館内濱田庄司館(栃木県芳賀郡益子町益子3388) 2018年7月8日まで(月曜休館・祝日は翌火曜休館) 9:30~17:00 お問い合わせは0285-72-5300まで。

「悠久」151号は軍記物語特集です

「悠久」151号(特集・軍記物語) 刊行されました。 ご注文は(株)おうふう(03-3295-8771)まで。 <口絵>絵で楽しむ平家物語 解説:絵で楽しむ軍記物語 松尾葦江 諸本論から文学史へ―多様性の時代の代表文学― 松尾葦江 『将門記』と板東…

橋本敏江さんを偲ぶ会

前田流平曲奏者・橋本敏江さんは昨年10月24日に亡くなられました。百二十句通し語りを果たされ、「平家」全巻を語りで実演できる数少ない方でした。海外でも、国内の平家ゆかりの地でも度々演奏され、放送大学やNHKの「古典への招待」でも語って頂き…

資源セミナー

第375回資源セミナー講演会を下記の通り開催します。 会場とレジュメは30人分用意してありますので、一般の方も来聴歓迎いたします。 日時:平成29年 7月29日(土) 14時より 会場:〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター…

長門切からわかること

國學院雑誌5月号が出ました。拙稿「長門切からわかること―平家物語成立論・諸本論の新展開―」が出ています。昨年7月に投稿するはずだったのですが、諸般の事情で今月号になりました。 新出の長門切(「敦盛最期」2葉、「宇治合戦」2葉、「横田河原合戦」…

いま欲しい平家物語論とは

「リポート笠間」62号ができあがり、まもなく発送されます。国文学関係の学会会場でも配布されますが、はやく読みたい方は直接笠間書院へご注文下さい。 特集1は「いま全力で取り組むべきことは何か」、特集2は「デジタル化で未来をどう創るか」ですが、…

武者は自転車に乗って

『ともに読む古典 中世文学編』が出来上がりました。笠間書院の新刊予告で冒頭の6頁を試し読みできます。そろそろ春休みに何を読もうかとお思いの先生方が手に取れるように、という日程で進めてきたのですが、本は出来たものの流通網に乗せるのに手間取って…

ともに読む古典

古文を教える現場教師、ちょっと背伸びしたい高校生、孫が何を教わっているか知りたい祖父母、そして、かつて古文は苦手だった大人のあなたへ! 3月18日刊行予定。 松尾葦江編『ともに読む古典 中世文学編』(笠間書院) A5判・並製・カバー装・336頁 ISB…

東京学芸大学フォーラムが本になります 

『文学研究の窓をあけるー物語・説話・軍記・和歌』錦仁・石井正己編 笠間書院 2018年8月10日刊行 洪水神話と『源氏物語』 石井正己 東アジア文学研究の未来に向けて―『吉備大臣入唐絵巻』を中心に 小峰和明 古態論のさきには―平家物語研究をひらくⅡ …